スタイルオーダーTOP >ウィッグ選びのポイント >医療用途でお探しの方
「病気なんだから、できるだけ目立たないように、ウィッグであることか周囲にわからないように」と思いがち。
ウィッグを「隠す」「補う」ためのものと考え「より自然に」「ばれないように」ということばかりについ囚われてしまいます。
治療中、キレイでいることはきっと元気の源になるはずです。
「装い」をテーマになりたい自分をイメージしてみましょう。
日頃のファッションや輪郭、骨格、好みに合うスタイルを第一に選んでください。
ウィッグは脱毛中から自毛が満足ゆくヘアスタイルに成長するまで使用します。
平均的に髪は一日あたり約0.3~0.4mm、一カ月で約1cm程の成長といわれていますが、治療法や年齢より生え際・トップなどの箇所では、周囲の髪に比べ時間を要するケースもあります。
ウィッグは手術時の除毛や放射線治療による脱毛期間に使用しますが、その範囲や状態により使用する種類も異なります
。周辺の髪の長さに近づくまで使用しますが、放射線治療においては回復後も周辺より毛質が細い状態が続くこともあり、持続的に使用するケースもあります。
髪が生えてきても、希望のヘアスタイルになるまでの期間が自分が思っていたより長くかかりましたが、リメイクできたこともあり、ファッション的に充実して利用できました。
手術を受けた頭頂から後頭部にかけて除毛しましたが、それ以外の髪が多く全体のウィッグをつけるのは抵抗がありましたが、ハーフタイプを提案してくれたので快適に過ごせました。
自毛に混ぜてハーフアップにもできたのでファッション的にも大満足でした。